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「馬車道アートビジョン」スタートしました!
3月9日(土)、みなとみらい線20周年を記念する「馬車道みらいプロジェクト」の一環として内藤廣氏設計による馬車道駅構内円形天井いっぱいに、伊藤有壱演出による5つの映像コンテンツプロジェクションマッピングが展開しました。
「みなとみらい線20年記念イメージ映像」「ガーデンネックレス横浜イメージ映像」「2027国際園芸博覧会イメージ映像」そしてアート作品「フェナキスティスコープ」、「港につづく道 - 森日出夫・伊藤有壱コラボレーション-」の合計6分ほどの映像です。
アート作品「フェナキスティスコープ」は、映画史以前の動画装置。映像メディア学第一人者の草原真知子早稲田大学名誉教授に貴重なコレクションをご提供いただきました。
「港につづく道 - 森日出夫・伊藤有壱コラボレーション-」は、横浜を代表する写真家、森日出夫さん撮影による港らしい横浜写真作品と映像作家伊藤有壱の「ハーバーテイル」の新作含むアニメーションが共演しています。
投影は3月9(土)、10(日)、16(土)、17(日)、19(火)、23(土)、24(日)、午前11時から午後6時30分まで。
訪れた観光客はなんだろう?と見上げては写真を撮ったりする姿もあり「コロナ後の新しい馬車道・横浜の景色をみなさんと共に作りましょう」というメッセージを感じてくれたようでした。
カナロコさま、ヨコハマ経済新聞さま、TVKさまからも取材いただき、嬉しいスタートを切ることができました!
実現にあたっては、横浜高速鉄道さま、横浜市さま、馬車道商店街さま、馬車道未来プロジェクト実行委員会の皆さま、協賛、協力団体の皆さま、映像制作ではサウンドシティさま、松本祐一さま、シネ・フォーカスさま他、多くの皆さまのお世話になりましたこと、心より感謝申し上げます。
いつもの「馬車道駅」が一層素敵に感じるこのイマーシブアートを体感しに来てくださいね。
伊藤有壱作ガーデンベアのアニメーションシーンもありますよ。