関内さくらハウスで2023年11月に始まった「ヨルノヨ2023」連携アートプロジェクト
「横濱千夜一夜」は3月現在も会場「棚のあいま」内で続いています。
横浜の夜景を収集するアートプロジェクトとして横浜の映像作家 伊藤有壱（I.TOON）
が手がけた古いギャラリーをイメージした額群と会場中央奥の古い窓枠越しのモニタ
ーから見せる夜景のスライドショーは、元々古屋を活かした「さくらハウスイッカイ」
壁面の書棚の一部としてすっかり馴染み、柔らかく光が脈打つ「夜景」達に囲まれる
体験が心地よいと好評です。
　本トークでは、モデレーターとして杉崎英介（横浜市芸術文化振興財団）を迎え、
場の主宰者 杉浦裕樹と共に伊藤有壱の、横浜を拠点とするアートワークについて深く
楽しく掘り下げます。コロナ以降、大きく変貌を見せはじめた横浜の風景がどう変わ
っていくのか、アートができることは何か、ご興味ある方はぜひご参加ください。

⚪︎日時：2024年3月15日(金) 18：00受付開始　18:15開始
⚪︎会場：「棚のあいま」　（さくらハウス：中区相生町2丁目−５）
⚪︎入場料は特に設けません。店内での通常メニューをお楽しみください。

伊藤有壱プロフィール：
2006年より万国橋SOKOにアニメーションスタジオI.TOON
を構え活動を続ける。代表作にNHK「ニャッキ！」、宇多田ヒカル「TRAVELING MV」、
横浜をモデルとしたネオクラフトアニメーション「ハーバーテイル」、ガーデンベア
（ガーデンネックレス横浜マスコット）等、3月にはみなとみらい線20年記念「馬車道
アートビジョン」駅円形天井プロジェクションマッピングを展開中。